うつ病の人との接し方

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うつ病の人との接し方

うつ病の人との接し方については、いろいろ
考えてしまうことがあると思います。

私も自分自身が当時者になってみて
気がついたことがいくつもあります。

気分障害、うつ病の症状は日々変化します。
症状の軽い日は、普段通りほとんど支障なく
対応できます。

少し疲れたり落ちつかない日は、
決まったルーティンワークや作業などなら
仕事も人付き合いもいつも通り対応できます。
ただ、新たな課題やイレギュラー対応に
対処が難しいです。
考えてしまい手が進まなくなります。


そして症状の重い時は、
決まったこと以外に手がつけれなくなってしまうことがあります。
更に、スケジュールを繰り上げたりギリギリの
期限のことに対処できなくなります。
自分で段取りや優先順位付けができなくなってしまうんです。

普段なら、なんでもなく対処していることが
できなくなる自分が情けなく不安で一杯に
なってしまうんです。


すべての人に共通する訳ではないのですが
うつ病の人との接し方のひとつとして
聞いていただけると幸いです。

日々症状が変化していますが、基本的に
創意工夫や期限といったことに苦手になっていることが
多いです。

気持のなかでできない自分が先行している・・・
そんな状態でしょうか。


段取りや時間的猶予がいただければ
こなせて自分のペースを少しずつ取り戻して
いきます。

うつ病の人と接するときはあらかじめわかって
接するという場合は、ゆっくり丁寧に話を
していただけると気持ちが落ち着き対応力を
失わないことが多いです。

面倒な病気ですが、まわりにこうした接し方を
してくださる人がいると回復も早くうつ病から
脱出してしまうことも十分考えられます。


私の勝手な感想ですが
うつ病は自分自身でがなかなか治せませんが
周囲の人の環境により早期に回復できる
病気であるように感じています。











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